2011年11月22日火曜日

宇宙のエネルギーいっぱいのシャンパーニュ♥


何ともスタイリシュですっきりしたエチケットのシャンパーニュ達!
まずは Benit Lahaye(ブノワ・ライエ)・・・

<ブノワ・ライエは自然な醸造と栽培に情熱を傾けている造り手で
1993年に家族経営のドメーヌを継ぎ、
1996年に元詰めでシャンパーニュを 造り始めた。
1994年に除草剤の使用を完全に止め、1996年に有機栽培を始め、
畑に草を生やし、ビオディナミによる手入れ
(ビオディナミ・トリートメ ント)を試みた。(う〜ん!エクセレント!!♥)
2003年までに有機栽培への転換を終え、2007年に有機認証を取得した。有機栽培に変えてから、ワインに明らかな違いが生まれたと彼 は考えている。>

 さらに・・・
「世界には、フランスよりブドウ栽培に適した気候に恵まれたところがいくつもある。
とすれば、シャンパーニュの生き残る道は、最上のクオリティを造りだす 以外にない。
なのに、メゾンはラベルやパッケージにばかりお金をかける。
実際シャンパーニュは、生産工程そのものに大変コストがかかることを、
もっと市場 が理解してほしい。
が、生産者は、コストにふさわしいビンの中身を造らなければいけない。
そのために、私の魂がここにあるシャンパーニュの地で、
勇気ある 造り手たちと情熱を共有しながら、仕事をしたいと思っているのです」
と語る、エルヴェ。

すごいっブラボー&ビューティフル!!
だからシンプルなんだ。泡の道は険しぃ〜!!

そして David Reclapart(ダヴィッド・レクラパール)


ダヴィッドはアヴィズの醸造学校を卒業後にバイオダイナミクスを学び、4大原則である「ピュア、エネルギー、喜び、エコロジー」の考えのもと、
殺虫剤、除 草剤や化学肥料を使用せず、(あんたも偉い!!)
可能な限り高品質なシャンパーニュの醸造に適したブドウを得るために、
収穫量を平均の30%程度に抑えています。
また、ワインは全て単一品種及び単一ヴィンテージで構成されており、
門出のリキュールも全く添加しないでビン詰めします。
若い内は土地由来の純粋な硬質感を楽しむことができ、
寝かせることで深い奥行きと複雑性を味わうことができるシャンパーニュです。

どちらもすばらしい作り手。
フランス・・・シャンパーニュ万歳!!
ほとんど追加は不可能・・・早い者勝ち!!!

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